無限音階
ルール
<初期設定>
最初に、各プレーヤに7枚ずつ配ります。(2~5人のとき)
人数が6人を超えた場合、1人増えるごとに1枚減らします。
残りは山札です。
山札から1枚をめくり、場札とします。
場札が音階カード以外のときは、山札の途中に戻し、引きなおします。
<基本ルール>
場札にある音階の一音上か下の音階カードを出すことができます。
場札から見て音の方向が同じであれば最大3枚まで出すことができます。
…………-ど-れ-み-ふぁ-そ-ら-し-ど-……
たとえば場札が「み」であれば、
「ふぁ」のみ、「ふぁ」「そ」、「ふぁ」「そ」「ら」が出せます。
「れ」のみ、「れ」「ど」、「れ」「ど」「し」も出すことができます。
「れ」「み」「ふぁ」は音が上がっていくので出せそうですが、場札の
「み」から見ると、一度下がって再び上がるので出すことができません。
手持ちのカードの中に出せるカードがないとき、出したくないときは、
山札から1枚引き、引いたカードを手札に入れるか、場に出すかのどちら
かをします。
引いたカードに手札のカードを合わせて出すこともできます。
残り1枚のときには残り1枚であることを宣言します。
宣言のセリフはプレーヤー同士でゲーム開始前に決めておきます。
<3連符>
通常は、同じ音階カードを同時に出すことはできませんが、同じ音階を
3枚をそろえて出すことができます。
3枚セットは場札の1つ下、同じ音、1つ上の音を出すことができます。
たとえば場札が「み」であれば、
「れ」「れ」「れ」と「み」「み」「み」と「ふぁ」「ふぁ」「ふぁ」の
いずれかであれば出すことができます。
<特殊カード>
音階以外に特殊カードがあります。
特殊カードを使ってあがることはできません。
・Wildカード(アイマス版は、Ch@ngeカード)
音階として使うことができます。
・Silentカード(アイマス版は、Offカード)
次のプレーヤを飛ばします。
・Reverseカード(アイマス版は、Lost My W@yカード)
プレイ順が逆になります。
・NewFileカード(アイマス版は、New Rele@seカード)
今ある場札を廃棄し、手札から新しい場札を出します。
Doubleカードが場にある場合、廃棄されます。
・Addカード(アイマス版は、Lessonカード)
次のプレーヤがペナルティとして2枚引きます。
代わりにAddを重ねてさらに次のプレーヤが4枚…
とペナルティを重ねていくことができます。
・Doubleカード(アイマス版も同じ)
場札とは別に場に置きます。
Doubleカードが場にあるときは、音階カードは
2枚ずつしか出すことができません。
Doubleカードが場にあるときに、Double
カードを出すと、Doubleカードが廃棄されます。